神奈川県埋蔵文化財センター

神奈川埋文_看板

本当は神奈川県立歴史博物館へ行ったのですが休館日だったため、急きょ「神奈川県埋蔵文化財センター」へ。

神奈川埋文_炉跡2

入り口近くにある旧石器時代の炉跡


神奈川埋文_炉跡1

興味深いですね。


神奈川埋文_旧石器1

神奈川県には約3万8000万年前からの生活の跡が500箇所以上あるとのこと。すごい。

富山県にはなぜ旧石器時代の遺跡が少ないのか。

巨大河川が多いため、礫の下に埋まっているのか。

それとも、研究が進んでいないまま土地改良が行われて遺物は散逸したのか。

それとも、そもそも北陸には当時住んでいた人が少なかったのか・・・


神奈川埋文_フクリロウ

現代でもよく見かけるフクロウのデザイン

関東縄文人が考案したデザインだったのか!知らなかった。


IMG_20200208_133635_.jpg

「敷石住居跡の謎」

北陸の真脇遺跡では「粘土を床に貼った『貼床住居』」が特徴的でした。

関東地方では「石を床に敷き詰めた『敷石住居』」が多いそうです。面白い!

IMG_20200208_133649_.jpg

敷石住居は関東地方一帯で見られたそうですが、
一般居住用家屋の床だったのか、
それとも特殊家屋(祭礼などが行われた場所、または司祭者の住居)の床だったかは
まだわかっていないとのこと。


神奈川埋文_方形周溝墓

関東地方に方形周溝墓ができ始めたのは弥生時代中期後半。

富山県では”姉倉姫”らが巫女教による統治を行っていた時代か。


神奈川埋文_古墳時代

古墳時代の時代ごとの墳形、埋葬施設、土器の変化

わかりやすくて良いですね。


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<自分用MEMO>

・弥生時代前期:紀元前5世紀~紀元2世紀

北部九州で紀元前700年ころ始まった水稲耕作が西日本に伝わり、
やがて東北地方の一部まで伝わる(砂沢遺跡)。
湿地が中心。木の鍬・鋤を使用。
環濠集落出現(前期~後期)

・弥生時代中期:紀元前2世紀~紀元1世紀

高地性集落出現(中期~後期)
小国の分立(『漢書』地理志, 『後漢書』東夷伝)
墳丘墓出現(吉野ヶ里遺跡)

・弥生時代後期:紀元前1世紀~紀元3世紀

石器は減少し、鉄製工具普及。
鉄製の刃の鍬・鋤を使用。
乾田の開発。
邪馬台国連合の形成(『魏志』倭人伝)。
大型の墳丘墓出現。

※水田稲作が始まった縄文時代晩期の紀元前5世紀を弥生時代早期とする意見もある。

[世界の歴史まっぷ]より
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コメント

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toidegelato

弥生時代の北陸を統治したお諏訪様と諏訪信仰。北方系縄文人と南方系縄文人の違い。北陸における弥生時代のクニ、縄文から弥生への移行過程などに特に関心あり。